高収入な風俗で働こうと思ってネットで求人サイトなどを見ると、こんなにいっぱいあるの！？というくらい風俗店はたくさんあります。その中から働くお店を決めるのは結構大変なことですよね。そもそも業種によってプレイ内容は違いますし、働き方も異なります。オナクラなどのソフトサービス、ソープ（ソープランド）、ヘルス、店舗型、無店舗型など、種類は多岐に渡ります。業種はあなた自身がどこまでの接客ができるかで決まります。

サービス内容を気にしない、何でもできるし挿入もOKだからとにかく稼ぎたい！という方はソープを選ぶと良いでしょう。高級ソープもあれば、敷居の低い大衆ソープもあるので、未経験でも働けるお店は見つかるでしょう。ただし、ソープがある地域は決まっており大阪にはありません。働けるエリアに限りがある場合は入店は難しいかもしれません。

挿入なしで多様な性的サービスを行うのがヘルスです。お店によってコンセプトもプレイ内容も異なります。基本的にプレイ内容は女の子に任せているところも多く、フェラはできるけど即尺はNGなど、どこまでならOKか決めておく必要があります。

他にもピンサロ（ピンクサロン）、性感エステ、オナクラ、SMクラブなどさまざまな業種がありますが、今回はホテヘルについてお話していきます。

目次

• ヘルスにも種類がある
• ホテヘルってどんなお仕事？
• ホテヘルの基本的なお仕事の流れ
• もっと詳しく！プレイの時間配分の目安
• オプションプレイとは？
• ホテヘルのお給料の目安
• 本番行為は禁止されています！
• まとめ

ヘルスにも種類がある

ホテヘルの詳細を紐解く前に、まずはヘルスについて確認してみましょう。ヘルスは大きく分けて2種類に分類されます。

店舗型

お店の中にある個室（プレイルーム）でサービスを行います。男性客は店舗で受付をして待合室で待機し、時間になったら店内奥にあるプレイルームへ向かいます。

• イメージヘルス（イメヘル）
• マットヘルス
• ファッションヘルス（箱ヘル）

など、ニーズに合わせて種類もさまざまです。

無店舗型

店舗はなく事務所（受付・案内所）のみが存在します。そのため箱ヘルのように店内でプレイすることはありません。男性客は電話やネット、事務所の受付で予約をします。女の子と一緒に近くのラブホテルやレンタルルームに向かう場合もあれば、後から女の子が現地で合流するというシステムのお店をあります。デリヘルの場合はお客様の家に出張することも。

• デリヘル（デリバリーヘルス）
• ホテヘル（ホテルヘルス）
• 待ち合わせ型ヘルス

などがあり、ニーズに合わせて多種多様です。

手コキやフェラのみのピンサロとは異なり、ヘルスは男性客と一緒にシャワーを浴びたり、ベッドでイチャイチャしたりと親密な接客となり、プレイのバリエーションもたくさんあります。

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ホテヘルってどんなお仕事？

そろそろ本題である「ホテヘルって何？」について紐解いていきましょう。ホテヘルはホテル型ヘルス（ホテルヘルス）の略称で、店舗を持たず受付（事務所）の近隣のラブホテルやレンタルルームのみで接客を行います。受付は繁華街やホテル街など風俗街の近くにある雑居ビルの1室であることが一般的です。

こういうマークの看板を見たことはありませんか？この看板があるところが一般的なホテヘルの受付・案内所なのです。お客様はこの受付所までやって来て、パネルと呼ばれる女の子の写真を確認します。遊びたい子を決めたら受付で料金を支払い、近くのホテルやレンタルルームへ移動。後から相手の女の子が合流してプレイスタートです。お店によってはホテルやレンタルルームまで女の子と一緒に向かうケースもあります。

ホテヘルのメリット

• ホテルを使うため毎回部屋がきれい
• 変な男性客の場合は事前にスタッフが受付で断ってくれる
• 受付事務所から徒歩圏内のホテルだから移動が楽
• デリヘルのように長距離移動のロスタイムがない
• 移動が少ないから効率的に稼くことができる

ホテヘルのデメリット

• 近隣とはいえすぐ傍にスタッフがおらず安心面が下がる
• 繁華街や歓楽街にしかお店がなく働く場所が限られる
• ホテル街・風俗街を出歩くため知り合いに遭遇しないか心配
• ホテルまで徒歩圏内でバレにくいが万が一のケースが不安
• 営業時間が深夜0時まで

良いところがあれば良くないところもあるものですよね。スタッフが近くにいない点は、店舗型と比べるとどうしても安心度は下がります。でもデリヘルよりは良い方ではないでしょうか。また、営業時間については、深夜0時以降はデリヘルにジョブチェンジして営業しているお店もあります。

店舗型ファッションヘルス（箱ヘル）と同様に、受付にモニターを設置しているお店が多く、事前にお客様をチェックすることができます。そのため顔バレや知人・友人バレの心配がなく安心です。また、受付時にスタッフが泥酔客など変なお客様は断ってくれる点も安心要素のひとつですね。

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ホテヘルの基本的なお仕事の流れ

よくあるホテヘルでの基本的なお仕事の流れは『ホテル入室→シャワー→ベッドプレイ→シャワー』となります。

1）出勤

ほとんどのお店は自由出勤制で、出勤日数や1日の勤務時間は事前にお店に伝えればOKです。1週間分や1ヶ月分などの希望シフトを提出することが多く、「やっぱり休みたい」「出勤したい」といった相談・融通が利きます。ただし、当欠（当日欠勤）や無欠（無断欠勤）はNG！いつまでならシフト変更可能かはお店によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

2）待機

お店に出勤後は指名が入るまで待機室で待機することになります。待機室は男性客の受付所とは別になっていることがほとんど。お客様と鉢合わせすることがないので安心です。

待機室は他の女の子と大きな部屋で過ごす集団待機、パーティションなどで区切られた個室空間をひとりで使用する個室待機があります。多くの場合が集団待機で、いくつか個室を併設しているというホテヘルが中心です。また、最近は集団待機室を分煙にしているお店が増えています。この辺はお店によるところなので、気になる方は面接時などにチェックしてみましょう。
稀に、連絡がつくなら近くのカフェなどでの待機もOKというお店もありますよ。

3）ホテルに向かう

指名が入ったらスタッフから連絡が来ます。お客様がホテルに着いた連絡が入ったら、徒歩でホテルに向かいましょう。基本的に受付所・待機室から近いホテルやレンタルルームのため、移動時間もさほどかからないでしょう。
お客様と一緒にホテルへ向かうシステムのお店であれば、受付所の近くでお客様と待ち合わせをして一緒に行きます。より恋人気分を味わえるとして男性客から人気のシステムです。わずか数分間とはいえ、お客様と手を繋いだり腕を組むなどして雰囲気作りに努めましょう。

4）入室・インコール

インコールとは風俗の業界用語です。ホテルに入室したら、その旨をお店に連絡します。
お客様と対面したら明るい笑顔で接し、指名のお礼の挨拶をしましょう。ホテヘルでは受付で事前にお会計を済ませてあるので、そのままプレイに進みます。

5）タイマーをセットする

お客様はひと時の恋人気分を味わいたいと思っている方が大半なので、プレイ中に時計を何度も確認するなんて無粋なことはできません。コース時間に合わせてタイマーをセットしましょう。ただし、終了時間になっていきなりタイマーが鳴ってしまうと、シャワーを浴びる時間がなくなります。コース時間終了の5～15分前にセットするようにしましょう。

6）まずは軽いコミュニケーションから

シャワーを浴びてさっさとプレイしよう！というお客様はほとんどいません。まずは軽いコミュニケーションからはじめましょう。話好きの男性なら軽く相づちを打ちながら聞き役に徹し、聞き上手になってあげると良いでしょう。口下手な男性の場合は、こちらから話しかけてあげるように心がけてください。

＜よくある使える話題＞

• 天気の話
• 話題になっている話
• お客様の趣味の話
• 服や髪型などお客様を褒める
• 好きな食べ物
• 映画の話
• 音楽の話
• スポーツの話

など、話題に困ったら参考にしてみてくださいね。

7）ベッドプレイ前のシャワー

基本的には一緒にシャワーを浴びます。シャワータイムもプレイの一環です。業務的にならず、恋人同士のようなイチャイチャとした楽しい時間になるようにしましょう。

• 適温のお湯で体全体を濡らす
• 泡立てたボディーソープで全身をまんべんなく洗う（指・脇・アナルなども忘れずに）
• 性器はグリンスという消毒液が入ったソープで洗います
• イソジンでのうがいも忘れずに
• 全身をバスタオルで拭き、腰に巻いてあげる
• お客様に先に出てもらい部屋で待ってもらう
• 自分自身も軽くシャワーを浴びる（お客様を待たせないよう軽く流す程度）
• バスタオルを巻いて部屋に向かいます

8）ベッドプレイ開始

ベッドでお客様にヘルスサービスを行います。
お店によってサービス内容は異なりますが、基本的なプレイ内容を記載しておきます。

• バスタオルを外し裸になる
• キス
• 全身リップ
• 手コキ
• フェラ（フェラチオ）
• アナル舐め
• 69（シックスナイン）
• 素股
• 口内発射

他にも色々とサービスはありますが、できないものはNGに設定しておくことも可能です。事前にお店い確認・相談しておきましょう。

9）タイマーが鳴り、残り時間をセット

コース時間終了の5分～15分前など、最初にセットした時間にタイマーが鳴ります。残り時間をタイマーでセットしましょう。

10）プレイ後のシャワー

プレイ後も軽くシャワーを浴びます。ローションを使った場合、少し熱めにすると落ちやすいですよ。

11）退室・アウトコール

アウトコールも風俗の業界用語です。コースの終了時間になったらお店に連絡をし、お仕事が終了したことを伝えましょう。
退室後は途中までお客様と歩きます。この際も恋人同士のような雰囲気になるよう心がけましょう。「今日はありがとうございました♪」など、笑顔で見送ることも大切です。

12）待機室に戻る

再び待機室に戻ります。メイクを直したり軽食を取るなど思い思いに過ごしながら、次の指名が入る（予約時間になる）まで待機します。

13）給与受け取り・退勤

お給料は日払いであることがほとんどで、その日のうちに手渡しで支払われます。勤務時間が終了したら、帰る前に事務所スタッフからお給料を受け取りましょう。

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もっと詳しく！プレイの時間配分の目安

実際にホテヘル嬢がお部屋に入ったあとの時間配分について、目安をご紹介しておきます。
ご新規のお客様は60分コースを選ぶことが最も多いです。ここでは60分コースを例に見ていきましょう。

【5～10分】タイマーセットと軽いトーク

最初にタイマーをセットしたら、お客様がリラックスできるよう軽いトークで和ませましょう。

【5～10分】最初のシャワータイム

消毒用のボディーソープでお客様の全身を洗います。歯磨きとイソジンでのうがいも忘れず、お口の中も清潔にしてもらいましょう。
ロングコースの場合は一緒に湯舟に浸かることもあります。

【30～40分】ヘルスサービス

お客様から特に要望が無ければ自由にプレイしてOKです。お客様の好みに合わせて攻めたり、受け身になったりと臨機応変に対応しましょう。

【5分】プレイ後のシャワー

汗やローションなどをしっかり洗い流します。

【5～10分】退室～お見送り

次もまた指名してもらえるように名刺を渡したり、出勤日時を伝えたりしてアピールしましょう。もちろん笑顔や愛想も忘れずに。

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オプションプレイとは？

基本プレイとは別に用意されているサービスで、お客様はオプション（追加料金）を支払うことでサービスを受けることができます。道具・着衣・コアなプレイなど、お店によって多種多様なオプションが用意されています。

＜よくあるオプション＞

コスプレ

制服や水着などを着用してのプレイ

パンスト破り

パンストフェチのお客様が女の子の履いているパンストを破く

ごっくん

口内に射精後、女の子に飲み込んでもらう

電マ・バイブ

オモチャを使ったプレイ

聖水（放尿）

女の子がおしっこをするところをお客様が見る

AF（アナルファック）

女の子のアナル（お尻）に男性器を挿入するプレイ

3P

同じお店の他の女の子と3人でプレイする

女の子は基本的にはオプションのOKやNGを設定しておくことが可能です。ただし、オプション料金は100％女の子のお給料になることがほとんどです。できることが多い方が稼ぎやすいかもしれません。

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ホテヘルのお給料の目安

＜お給料＞
お客様1人につき、5,000～10,000円前後＋指名料＋オプション代となります。
お給料は日払いでその日のうちにい払われることがほとんどです。

＜接客時間＞
お客様1人あたり60～120分が主流です。

＜日給の相場＞
お茶引き・ボウズでない限り、大体3～5万円くらい。
※お茶引き・ボウズとは･･･お客様がつかず暇な状態のこと

どのくらい稼げるかは、1日に何時間働けるか、月に何日出勤できるかによって違ってきます。ホテヘルのバック率は良いので、積極的に出勤してお客様を獲得することができれば、かなりの高収入が望めるでしょう。
しかし、ホテヘルのお仕事は完全歩合制です。出勤しても指名してくれるお客様やフリーのお客様がつかなければ収入がゼロになることもあるので、一人ひとりのお客様を大切にしましょう。

バック率とランクアップについて

ホテヘルのほとんどの店舗では女の子がランク付けされていて、指名がどんどん入る女の子はその分どんどんランクアップしていきます。ランクが上がるとバック率も上がる仕組みで、最初は5割だったバック率が最高で8割までアップしたりします。バック率はお店によって異なりますが、大体は5～8割のお店が多いです。
コース時間が長いほど料金が高くなるため、女の子へのバック金額も高くなります。そのため、60分コースだと4本入らないと稼げない額が、90分コースだと2本で稼げたりするのです。60分だと大変だし120分だと1回が長くしんどいけど、90分なら接客時間もちょうど良いし稼ぎやすいというホテヘル嬢は少なくありません。

出勤時間を増やして頑張れば頑張るほど、確実にお給料がアップします。でも用事や生理痛・体調不良などで出勤できない日もあるので無理は禁物ですよ。当欠や無欠はお店にもお客様にも迷惑がかかり、人気や指名にも影響します。無理なく可能な範囲でシフトを入れるようにすると良いでしょう。

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本番行為は禁止されています！

ソープ（ソープランド）を除き、ホテヘルを含むすべての風俗店は本番行為（挿入プレイ）は法律で禁止されています。お客様も禁止であることは分かっていますし、受付時に店舗スタッフが禁止であることを説明します。「あわよくば」なんて思っている質の悪い男性もいますが、冗談であれ「本番させて」などと言われたらキッパリ断りましょう！優しく言っても聞かない、強要してくるような場合は、その時点でプレイを切り上げてすぐにお店に連絡をしてください。質の悪い男性は出禁にしてもらいましょう。

こっそりしてもバレます

なかなか指名が取れない、売り上げに伸び悩んでいる、そんな理由から本番行為におよぶ女の子も稀に存在します。もし「ちょっとくらい良いかな」なんて軽い気持ちで本番行為をした場合、あなたが黙って隠していても口コミや某掲示板で「本番をしていた」と書き込みされるなどで必ずバレます。風俗業界はお客様間も女の子間も、噂はすぐに広がります。本番行為がバレたら良くてクビ、最悪の場合は警察に摘発されてお店自体が業務停止に･･･なんてこともあるのです。

本番行為をする男性はリピーターにならない

もはやお客様ではありませんので敢えて男性と表現しますが、こうした質の悪い男性は本番行為をしてもリピーター（再指名してくれるお客様）にはなりません。「本番できたからもういいや」と思う男性が圧倒的に多いのです。違反行為をして身を削っても、お客様と仕事を失うという結果が待っているだけですよ。

本番行為などしなくても売れる子は売れます。もし指名が取りにくい、売り上げに伸び悩んでいる場合は、店舗スタッフに相談したりプレイテクニックを増やすことを考えましょう。

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まとめ

今回はホテヘルのお仕事内容について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか？ホテヘルの基本的なプレイは比較的簡単な内容で、受付を通す安心感があるので風俗未経験の女の子でもそんなにハードルは高くなく、働きはじめやすいのではないでしょうか。ホテヘルは「移動する時間がもったいない」「1本でも多く働きたい」という女の子にとって、おすすめのお仕事だと思います。
今回ご紹介した内容はホテヘルの基本的な流れです。お店によってコンセプトがあり、コンセプトによってプレイ内容も異なります。自分自身に合ったスタイルのお店を探すことが重要でしょう。また、ホテル型・店舗型・デリバリー型によってお客様層やお客様が来る時間帯が違います。自分自身が働ける・働きやすい時間帯なども考慮すると働きやすさにも繋がるでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。